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塩野の和文総説が「根の研究」に掲載されます

根研究学会の和文誌「根の研究」に塩野の総説がアクセプトされました。
塩野克宏. ROLバリア: 湿生植物の過湿状態の土壌への適応を支えるしくみ. 根の研究(In Press)。

 

 

2016年07月01日

メンバーを更新しました

修士・学部卒業生が立派に社会へ巣立って行かれ、新しく学部生が5人加わりました。

2017年04月13日

メンバーを更新しました

学部卒業生が立派に社会へ巣立って行かれ、新しく学部生が5人と角田先生が加わりました。

2021年04月08日

塩野らの論文が「Journal of Agricultural and Food Chemistry」の表紙として掲載されました。

塩野らの論文が米国化学学会誌「Journal of Agricultural and Food Chemistry」に掲載され、同誌9月号の表紙として採択されました。

 「植物ホルモン」は、遺伝子の働きをコントロールする低分子の化学物質で、植物の成長を制御する重要な物質です。今回、世界で初めて、植物組織内での「植物ホルモン」の量と分布の可視化に成功しました。本研究の成果は、「植物ホルモン」が関わる環境に対する適応メカニズムの理解に寄与します。ひいては、植物ホルモンを利用した農作物の生産性や品質向上への応用が期待されます。

この内容に関連して平成29年9月11日(月)にプレスリリースを行います。


2017年09月07日

M1の江尻君が根研究学会で優秀発表賞を受賞しました。

M1の江尻真斗くんが第48回根研究集会(前橋)で優秀発表賞を受賞しました。

江尻真斗, 塩野克宏. Radial oxygen lossバリアはヒエ属雑草において恒常的に形成されている. 第48回根研究集会, 前橋, 2018年5月25-26日. 優秀発表賞

2018年05月25日

D1の江尻君が根研究学会で2度目の発表賞を受賞しました。

D1の江尻真斗くんが第52回根研究集会(オンライン、東海大学)で優秀発表賞を受賞しました。

江尻真斗, 沢崎雄登, Xoan Nguyen T., Timothy D. Colmer, 塩野克宏. 硝酸態窒素量の低下がイネの酸素漏出バリア形成のきっかけとなる. 第52回根研究集会, オンライン, 2020年11月21-22日. 優秀発表賞

2020年12月11日

江尻君と(D1)と宮下君(B4)の野生イネの耐湿性に関する日本語の解説が「アグリバイオ」に掲載されました。

江尻君と(D1)と宮下君(B4)のアマゾン川流域に分布する野生イネの洪水耐性に関する日本語の解説が「アグリバイオ」に掲載されました。

江尻真斗, 宮下智貴, 塩野克宏. アマゾン川流域に分布する野生イネ(Oryza glumaepatula)がもっている洪水耐性を利用した育種の可能性. アグリバイオ 4(7): 80-82 (2020)

2020年07月06日

塩野の植物ホルモンイメージングの総説が「植物の生長調節」に掲載されます。

福島大学の平先生との共同研究で、これまでに7種類の植物ホルモン(及びその関連物質)を一斉イメージングを成功させました。質量分析イメージングによる植物ホルモンの可視化に関する総説が「植物の生長調節」に掲載される予定です。
塩野克宏・平修.質量分析イメージングによる複数の植物ホルモンの可視化. 植物の生長調節、 In Press

2020年10月27日

塩野の植物ホルモンイメージングの総説が「植物の生長調節」の表紙になりました。

福島大学の平先生との共同研究で、これまでに7種類の植物ホルモン(及びその関連物質)を一斉イメージングを成功させました。
質量分析イメージングによる植物ホルモンの可視化に関する総説が「植物の生長調節」に掲載され、気孔のABAのイメージング像を表紙にしていただきました。

植物ホルモンのイメージングでこれからも新しい植物科学の展開を目指していたいと思っています。

塩野克宏*・平修.質量分析イメージングによる複数の植物ホルモンの可視化. 植物の生長調節. 55(2): 84-91 (2020)

2021年03月04日

江尻(M2)、清水(M1)、塩野が台北で開催された13th International Society of Plant Anaerobiosis Conferenceにてポスター発表をしました。

江尻(M2)、清水(M1)、塩野が台北で開催された13th International Society of Plant Anaerobiosis Conferenceにてポスター発表をしました。



Masato Ejiri and Katsuhiro Shiono. Evaluation of barrier to radial oxygen loss in wild rice species, Oryza rufipogon and O. glumaepatula. 13th International Society of Plant Anaerobiosis Conference, Taipei, Taiwan. 2-5th June 2019.


Kana Shimizu, Katsuhiro Shiono. Cytokinin is involved in a formation of barrier to radial oxygen loss along the adventitious roots in rice (Oryza sativa). 13th International Society of Plant Anaerobiosis Conference, Taipei, Taiwan. 2-5th June 2019.


Katsuhiro Shiono, Marina Yoshikawa, Tino Kreszies, Sumiyo Yamada, Yuko Hojo, Takakazu Matsuura, Izumi C. Mori, Lukas Schreiber, Toshihito Yoshioka. Abscisic acid is required for root suberization at the exodermis to form a barrier to radial oxygen loss in rice (Oryza sativa). 13th International Society of Plant Anaerobiosis Conference, Taipei, Taiwan. 2-5th June 2019.

2019年06月01日

吉岡俊人先生がご退官されました

当研究分野を長きに渡って牽引してくださった吉岡俊人先生が定年退官されました。
来年度からは新潟食糧農業大学で引き続き、研究・教育活動をされます。

新潟食糧農業大学HP:
https://nafu.ac.jp/

2020年03月31日

深尾武司先生が着任されました

当研究分野に深尾武司准教授が着任されました。
今年度から深尾准教授、塩野准教授の2名での運営体制となります。
新しいメンバーで元気に研究していきたいと思っております。

2020年04月03日

植物環境学分野では教員を公募しています

植物環境学分野では現在、教員(助教または准教授・任期なし)を公募しております。
一緒に研究と教育をしてくださる方、ぜひ応募ください。

公募のHPは以下のとおりです
http://www.fpu.ac.jp/news/d153452.html

2020年04月07日