★2004年卒・女性・医療事務

 卒業して農協に勤めていましたが、何か資格を持った職種についてみたくて、現在は医療事務の仕事をしています。医師や看護師と違い患者さんを治療することはできません。接客という立場の仕事になるので、笑顔での対応を心がけています。病院に来る患者さんはどこか具合がわるいため来院している方ばかりなので、笑顔で接客しても笑顔は返ってきませんが、治療が終わると私達にも「楽になった、ありがとう。」という言葉が返ってきます。その言葉を聞くとやはりホッとします。とてもやりがいのある仕事だと思います。卒論作成のときに企業に聞き込みに行ったことや、大勢の前で卒論発表をしたことが、今の接客の仕事に活かされている気がします。小浜生活はすごく充実していたので昨日のことのように思い出します。あまり目立つほうではなかったのですが、少人数制で勉強できたことで、発言などもしやすく、とでもやりやすかったです。小浜や水産関連のニュースが流れると、いつの間にかテレビにくいついて見ています。「カニ解禁!」のニュースが流れると特別カニ好きではないのに、うれしくなります。「マグロ養殖」の話題もチェックしています。マグロの数が減少しているらしいので、養殖事業がさらなる発展をとげてほしいです。


★2003年卒・男性・市役所職員

 一般行政職で採用され、社会人7年目を迎えています。もうさすがに、「新人」と呼ばれることもなくなり、若手職員の立場で仕事に励む日々です。
一般的には、3年くらいで職場の異動がありますが、私の場合は社会人デビューから5年間、観光分野に配属され、貴重な経験となりました。
地方公務員のイメージ像のような、ルーティンなデスクワークや市内での作業的な仕事はもちろんありましたが、都市圏での観光宣伝や誘致などもしばしば。それに加え、姉妹都市や交流市町への出張もたびたびでした。
おかげで、学生のころには想像もしない程の、たくさんの人との出会いがありました。仕事柄、あまりに深い繋がりというものは、制約になるような事もあり、考えものですが、職場や仕事が変わっても、「人のつながり」に助けられる部分は大きいなと感じています。
 以上、まじめな学生&社会人風にまとめてみました。



★ 2008年卒・女性・製造業 

 大学卒業後、私はアイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社に一般事務として、勤めています。大学時代に勉強した事と異なる会社でしたが、私は好奇心旺盛であったため、勉強していない分野で働くことに決めました。
 一般事務としての就職でしたので、配属先は、総務や人事といった場所で働くと思っていました。しかし、実際は会社の中枢である技術部に配属されました。配属が決まった時は、とても驚きました。
 私は技術部で図面や品番の管理・登録を行っています。配属されて、私は知らないことばかりでしたが、皆がとても親切なので、勤務がとても楽しいです。図面には一度も触れたことがなかったので、知らないことばかりです。しかし、少しずつ学んでいって、勉強して行こうと思います。そうすれば、私の仕事がもっと楽しくなると思います。


★2007年卒・女性・JR西日本
  このホームページを見て下さっているみなさんこんにちは!!さて私の大学生活での思い出と言えば、3年間英会話教室に通っていたこともあり、様々な人種の人が暮らすシンガポールへ夏休み中を利用して、語学上達のためにホームステイに行ったことです。 卒業後は電車の車掌として安全・確実にお客様をお運びする使命感を持って働いています。車掌という仕事はお客様の生命と財産をお預かりしている大変責任感のある仕事です。また人々の生活を身近に支え、地域社会に貢献していることがこの仕事のやりがいです。
 現在は特急列車の車掌として乗務するために経験を積んでいます。近い将来の夢は「サンダーバード」や「しらさぎ」など都市部と地方を結ぶ特急列車の運転士になることです。そしていつか女性の乗務員がもっと働きやすい会社になるように、また後に続く後輩のためにお役に立てる仕事がしたいです。


★2006年卒・男性・市役所職員
 近況報告ですが、卒業後、凸版印刷株式会社に営業職として入社し、東京で働いていましたが・・・・。
 一身上の都合により1年という短期間で退職しました。
 その後、地元(愛知県安城市)に戻り公務員試験を受験し、この春から安城市役所の職員として第二の社会人生活を送っています。
 現在は納税課という部署で税金の徴収を担当しています。トヨタショックのおかげで税金滞納者が増加しており、なかなか充実した(笑)毎日を送っています。
安城市は「環境」に力を入れている自治体で「目指せ環境首都」をスローガンにゴミの減量やボランティア活動に力を入れています。
 大学在籍時から環境問題に興味があり、印刷会社に入社したのですが、環境と消費のギャップ。モノを売るという企業活動の厳しさと汚さのようなことになじめなかったので、将来は環境政策を立案するような部署で仕事ができればいいなぁと思っています。

                               

                      

卒業生の声 Voices from OB and OG
届き次第,随時更新して行きます・・