概要:
計量経済学の基礎理論と実際的な応用とを、具体的な事例を取り上げながら、コンピューターを使って学んでいく。すなわち、実証分析に焦点を当てた計量経済学を学ぶ。
平均、分散、確率分布など統計学の基礎の復習から始め、単純回帰、重回帰、同時方程式、時系列など経済学でよく使われているモデルを学び、さらに、分散分析、主成分分析などの生物学や医学の分野でも使用されているデーター解析の手法を、各分野の現実的な問題を通して学んでいく。
消費関数、投資関数の推計、税制改革の所得分配への影響の推計、人口予測、喫煙の医療費などの社会的費用の推計など、実際に日米で研究された事例が取り上げられる。これらの事例を通して、仮説がどのように理論モデル化され、検証されるかを学ぶ。
注意: コンピューターを使用する宿題が出されるので出席は必須である。また統計基礎、統計学、プログラミング演習などの授業を履修していることが望ましい。パソコンの台数に制限があるために聴講希望者が多い場合は第1回目講義時に実施するアンケートまたは小テストによる選考が行われる。第1回、第2回の講義を無断で欠席した学生は履修できない。
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