第5回ジョイントシンポジウム
『有明海の環境システムを考える――数値シミュレーションによる環境評価の可能性と限界の現状』の開催
(このシンポジウムは,第51回理論応用力学講演会でのパネルディスカッションの一つとして開催するものです.)
日時: 2002年1月22日午後14:10-18:10
場所: 日本学術会議1階講堂
(東京都港区六本木 7-22-34,地下鉄千代田線乃木坂駅下車すぐ)
参加費: 無料
プログラム:
趣旨説明 (14:10-14:15)
パネラーからの話題提供part1 (14:15-15:30)
磯部雅彦 (東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授)
「有明海の水環境の現状と数値シミュレーションの可能性」
中田英昭 (長崎大学水産学部教授) 「有明海の環境システム:そのとらえ方と現状診断」
柳 哲雄 (九大応力研付属力学シミュレーション研究センター教授)「有明海の低次生産構造」
休憩 (15:30-15:45)
パネラーからの話題提供part2 (15:45-17:00)
滝川 清 (熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター教授)「有明海の潮汐変動特性について」
経塚雄策 (九大総合理工学研究院流体環境理工学部門教授)
「水門開放に伴う流動・拡散・海水交換の数値シミュレーション」
灘岡和夫 (東京工業大学情報理工学研究科情報環境学専攻教授,PDのモデレータを兼ねる)
「有明海の潮汐・流動・水質変化と諫早湾締め切りの影響」
休憩 (17:00-17:15)
総合討論 (17:15−18:10)