学術教養センター

教員名 評価対象授業科目名 感想・コメント
多田 信彦 体育実技I  コメント無し
川平 浩二 物理学T  コメント無し
田島 俊彦 教養ゼミ  質問による回答と自由記述とを比較すると、当然と思われる結果が出てきて、私の科目の場合、今回の授業評価はあまり意味がない。学生の高校での数学の実力により三つのクラスに分けられ、それらの学生の評価が実力にはっきり依存している。18名
1. 十分に実力のある学生 3名 回答例 もう少し難しいことをしてほしい。
2. 実力はあまりないが、まじめな学生 8名 回答例 分かりやすかった。
3. 実力もなく、やる気もない学生 2名 回答例 基礎から教えてほしい。
4. その他 5名 回答なし
 もともとこの授業は、高校で数学を十分に勉強していない学生のために行うものだから、1のクラスの学生は、問題外である。3のクラスの学生にとっては、何が基礎になるのか理解できない。
 質問項目の結果について、平均値をとるのは、質問項目の結果が、上記のように学生の実力とやる気に依存するので、あまり意味がないと思われる。
カレル・フィアラ 教養ゼミ  コメント無し
岩熊 幸男 論理学T  感想の内容は、だいたい以下の4群に分かれていた。
 (1)「難しかった。」授業をする側としては、今年は少人数だったことも あって、ひとりひとりが理解できたと確認しながら毎授業を進めたつもりだっ た。何人かの人からは、「大体理解できた」「一つ聞き逃すと分からなくなる ので、集中して授業を受けれた」という感想が寄せられた。しかし、一部の人 には「進むのが早い」と感じたようだ。後者の人には、よくわからなくなった 段階で、授業中にもっと指摘してほしかった。(そのような機会は随時与えて いたつもりだったが、それを活用して欲しかった)。
 (2)「はじめに思っていた授業内容とは全然違った。」「初めてやる学問 だった。」これはその通り。高校まででは対応する授業がほとんどない。しか し、それだけに予備知識を必要としないので、ひとつひとつ理解していけばつ いて来れるはずなんだが。残念ながらそうではなかった人は、(1)を参照。 「ウチの高校では数学系さえあまりしないので」というコメントもあった。確 かに、高校までの授業では強いていえば数学が一番関係しているが、高校数学 の知識をまったく前提していないという点では、上と同じ。
 (3)それでも何人かは、「おもしろかった」「楽しかった」との感想を持 ったようだ。そういってもらえれば、こちらも嬉しい。
 (4)他に、「WebCT をもっと活用」せよ、との声があった。この点は素直 に反省。「授業だけではとてもついていけない」と感じた人には WebCT でフォローできていれば理解の助けになったかもしれない。来年度からはよく検討 したい。
ブライアン・モレン 英語特論  コメント無し
小林 嘉宏 教職総合ゼミT  教職ゼミT(前期)のグループ発表は、なかなか困難な問題も多かったのですが、結果として「ゼミをとても楽しめた」「ゼミに満足した」という諸君が多く存在し、全体としてゼミに高い評価を与えてもらえたのは、ゼミ主催教員として嬉しいかぎりです。また、よく頑張ってくれた諸君へも大いに感謝したいものです。
 わけても、発表でのプレゼンテーションの工夫の難しさ、大切さに気が付いた人が多かったのは、注目に値するものであり、後期にある教職ゼミUではプレゼンテーションに更に磨きがかかることを期待します。
 教職ゼミは、(1)リサーチ、(2)チームワーク、(3)プレゼンテーション、の三つの大きな要素から成立していますが、ゼミ主催者の教員としては、三つの要素それぞれの条件がより良く整うように気を配り、参加者諸君が気持ち良く充実した発表ができるように努力したいと思います。

塚原 典央 哲学  授業評価(哲学)に関わっていてだいた、学生、事務、教員の方々にお礼を言います。ありがとうございました。結果は概ね平均値でした。授業の仕方としては、基本的には間違っていなかったと考えています。よい授業になるよう、努力して行きたいと思います。
 「自由記述欄」に、黒板の文字が読みにくく、絵が下手だという指摘を二三いただきました。確かに字は下手です。気を付けます。ただ、テキストを使用していますので、黒板にはまとまった文章を書くことはまずなく、名詞を羅列する程度ですので、ご理解いただきたいと思います。
北村 知之 美術史  アンケートの解答者は51名、受験者も51名。奇しくも一致している。試験結果の内訳は以下の通り。
優  20人(39%)
良  11人(22%)
可   9人(18%)
不可 11人(22%)
 この講義に継続して出席していた学生は、みな真面目で受講態度も良く満足できるものであった。講義も回を数えると出席者数が減りはしたが、30名以下になることはなかった。
 継続出席の学生数と「良」以上の学生数はおおむね一致しており、真面目に出席した学生は、試験で良い成果を出したようである。
 アンケートには、この講義が面白く解りやすいと書いた学生もいれば、そうではないとする学生もいて、その点は興味深かった。教師としては、前者の学生を少しでも増やすように心がけているが、学生にも基礎知識や関心の在り方にかなりのばらつきがあって、現実問題としてなかなか難しいと感じている。興味をもったという学生は30名くらいおり、この数は出席数や成績に反映しているように見える。
 なお、成績の芳しくなかった人は、知識問題で失点している人がほとんどである。15回の講義で50〜100程度の新しい言葉を暗記するのは若い諸君にはそれほど無理な注文ではないと思う。この講義で記憶すべき事項が多いと思った人たちは、標準設定をもう少し高くして今後に臨んでほしいところである。


島田 洋一 国際関係論  何も集中して聞いていないと思えるものもあったが、参考になる意見もあった。今後の授業に生かしたいと思います。
サッカ・ロレイン 英語  コメント無し
羽藤 由美 英語特論  今年度から始めた「上級になるための英文法」の授業。「役に立った」「やる気がでた」「後期もとりたい」などという受講生の感想が多く、安心しました。でも、皆さんがこの授業で学習したことが本当に役に立つかどうか(分析的に理解した文法事項を、実際のコミュニケーションで、伝えたい情報を伝え、表したい感情を表すために使えるようになるかどうか)は、今後の皆さんの学習方法と学習量にかかっています。
 文法を扱うこの英語特論では、言語の形式を分析し尽くします。CNN Newsを題材とするもう一方の英語特論では、言語が伝える意味に注目し、文法への言及は最小限に抑えています。前者はanalytic、後者はholisticと、授業における言語へのアプローチは対照的ですが、成人の外国語習得には両方のアプローチが必要です。この辺の外国語運用能力発達のメカニズムについては、授業中に詳しくお話しましたよね。表面的なアプローチは多様ですが、私が担当する英語特論に共通する目標は、本気で英語学習に取り組もうとする皆さんに、どうすれば外国語をより効率良く習得できるのかを実感してもらい、有効な学習方略(learning strategy)を身につけてもらうことです。授業時間だけで、外国語が使えるようになるわけありません!英語特論は、受講生が外国語学習者として自立するためのお手伝いをしていくものと考えています。課題も多いし、厳しいことも言いますが、やる気のある皆さんであれば、ついてきていただけるものと信じています。
清水  聡 心理学  @内容について:興味をもったと言う意見が多かったので安心しました。授業の冒頭で申し上げたように、心理学の授業は普段見過ごしていることを深く考えるという側面があるので、心理学を受講されたのを契機に自分の周りことを深く考える陽になって頂きたいです。また、書いて頂いた自分の性格についてのレポートも自分を見つめるために良かったとの意見があり、こちらの意図した効果があって良かったです。内容的にもっと深くやってほしいと言う意見もありましたが、これについては、初めての心理学の講義で、期間も半期であるということから基礎的な内容にならざるを得ません。さらに深く勉強したい方は、個人的に研究室を訪れてください。参考図書などをご紹介させて頂きます。
 A板書について:薄い、小さい、「醜い(見にくい?)」という指摘が何件かありました。自分としてはそんなに小さく書いているつもりはないのですが、急いで書いたときなど判読しづらい書字をしているのかと反省しています。これは改善していきたいと思います。
 B授業のスピードが速い:しゃべり方が若干早いかなと思うことは自分でも時々あり、これは改善すべきと考えています。また板書を多くするせいで、それを書き写すのに時間をとられて早くなっていると感じられるのかなとも思います。私は意図的に板書を多くしています。これまでプリントを配布してそれを口頭で説明することが中心になる授業では、メモをとらずに聴いている方、居眠りをされる方が多くなるということをが経験してきました。ですから、板書を写すことで手元にノート(メモ)が残る、授業中が眠くならないなどの効用もあるため、現在のようなスタイルをとっていることをご理解ください。
 C設備について:クーラーの効きすぎや黒板の上下動の不具合等で不快を感じられたと言う意見が多々ありましたが、これについては当然改善していきたいと考えます。

木村 小夜 文学概論  板書をきれいに、という意見が多かったので、今後、丁寧な板書を心がけたいと思います。ただ、講義の初めにも注意しているように、ノートとは板書事項のみを写すものではありません。説明を聞きつつ自らノートをとることは大学での学習に不可欠な技術なので、ぜひ身につけてほしいと思います。特に重要な部分は色々な表現で繰り返し説明していますので、耳からも言葉をキャッチして下さい。板書事項をいくら丸暗記しても、理解にはつながりません。
 内容がやや難しかった、ということについては、今後は授業中の課題(提出物)をもう少し小刻みに出すなど、理解の度合いを確かめながら進めていきたいと考えます。内容の分量も、従来、詰め込みすぎのきらいがありましたので、余裕を持たせるようにします。また、私の読み方だけを正解と考えているわけではありませんから、授業を通して皆さんがさらに深めた考えや発見を書けるような試験問題も工夫したい、と考えています。
 「すっきり入ってくることだけを分かったとすること」の一方には、「もやもやしながらも何かが自分の中でじわじわ深まったと感じること」、があります。すっきりさせにくいところ、もやもやしたところをどれだけ言葉に出来るか。これが、皆さんの理解の試されるところでもありますし、私の授業の課題の一つでもあると思っています。
中村  匡 宇宙科学  おおむね好意的な評価をいただいて感謝している。改善すべき点でいちばん多く指摘されたのが「早口でききとりにくい」というものであるが,これは本人も重々自覚していて,なるべくゆっくり,はっきりとしゃべるように日々努力している。まだまだ十分とはいえないが,暖かく見守って欲しい。
 もうひとつ多かったコメントは,相対性理論などの物理的知識の説明に,ついていけなかった,あるいは退屈だったというものである。これについては,興味のない部分は無理して聴かなくてもいいと考えるべきである。本授業では内容をすべて100%理解するよう努力をする必要はなく,自分の興味のある部分だけを教養として吸収すればよいのである。教える方としては,なるべく多くの人に興味をもってもらう内容にするよう努力はしているが,100人近くの受講生すべてに最適な授業というのは存在しない。実際,相対性理論の部分が面白かったというコメントも結構あるように,人それぞれ興味の対象はちがうのである。高校までの教育は,多分,与えられるすべての教科のすべての内容を理解すべし,という非現実的無理難題が理想とされているように感じるが,大学では自分の興味にあわせて,学ぶ対象を主体的に選択して欲しい。
 「得たことが多かった」「宇宙に興味をもつようになった」などという感想をいただくと心強く,次回からの糧となるが,「先生がおもしろかったです。とっても…」というのもいただいた。喜んでいいものやら…。(でも,とりあえずありがとう。)
片山 智彦 日本国憲法  この講義では、15回の授業で、憲法の基本原理、人権、統治機構など憲法全般を扱い、「日本国憲法の全体像」をつかんでもらうことを目標にしています。そのため、どうしても、内容が盛りだくさんで、また、説明もコンパクトにしなくてはならないという面があります。そのことで、授業の内容がやや難解であったり、授業の進度が速いと感じられるかもしれません。
 来年度は、授業内容のレベルは保ちつつ、議論が錯綜して理解が困難な論点については、分かり易く図解するなど、短時間の授業で深い理解を得られる工夫をすることに努めたいと考えています。「板書のスピードが速い」、「板書の文字に色をつけて欲しい」などの苦情や要望についても、適宜対応します。
 また、多人数の講義だけに難しい面もありますが、憲法原論などで使用している「質問カード」を活用して、質問や希望などにきめ細かく対応することを考えています。
 ただ、本講義は、時間の制約もあり、教科書の内容をある程度は理解していることを前提としています。もっとも、今年度は、講義の内容と教科書の内容の対応関係を明示しないまま進んでしまいましたので、教科書を使った予習・復習が難しかったのではないかというのが反省点です。来年度は、法律を学ぶ場合の自宅学習の方法についてアドバイスした上で、教科書の対応ページを示して、予習・復習を求めるつもりです。
 プロジェクターを使用するため講義室の照明を落として暗くしている点については、「眠くなった」、「目が悪くなる」といった意見がありましたので、プロジェクターの使用を控えるか、照明を調節するなどの手段を講じます。
後藤 智子 生徒指導論  授業評価の感想コメントをありがとうございました。毎回の授業後の小コメント、レポート課題2の授業の感想と合わせて、読ませていただきました。皆さんが一生懸命に調べ、自分の体験を通して考え、苦心して表現してくださったことがよく伝わってきました。フィードバックが遅くなっていて、本当に申しわけありません。
 講義では、いずれ教員・親として、これから未来の子どもたちに接する大人として、身につけていってほしい知識と感性を育てる素材をなるべくリアルタイムで取り扱っています。ただ、講義で取り扱うことのできる範囲には限りがあり、そのため、教科書を全体像のガイドラインとして用いるべく購入していただいています。自主的・積極的に利用していただけることを期待します。私の方でも、言及する機会をより増やすように努力します。
 また、板書については、後ろの席の方にも見やすいよう、ある程度の文字の大きさを心がけていますので、細かい情報を口頭で補うこともあります。そのような折に、皆さんの手が動いていないことが少し気になっています。沢山の分量を板書しますので、ゆっくり丁寧にノートを取る習慣の方には、少し忙しいかもしれず恐縮ですが、ノートは自分のための覚書ですから、板書されていない情報についても、自分で必要と考えたら自発的にノートしてくださることを期待します。別途にプリント等で補うような形も取り入れたいと思います。
 全体的に、受講生の皆さんの熱意が感じられて嬉しく思いました。講義中に自由に意見や質問など発していただけたら嬉しいです。理論編としての生徒指導論に対して、後期の教育相談では、実際の事例や実習などを取り入れて、実践編として展開してゆきたいと思います。要望がありましたら、随時、講義後の小コメントで提案してください。ひとりひとりの存在がとても大切です。よろしくお願いいたします。
熊谷  正 英語  (教務課で閲覧可)
宇城 輝人 現代社会論  総じて「難しくて内容が理解できなかった」というコメントをいただきました。難しいと感じられたのにはふたつの理由があると思います。ひとつは内容が高度だったこと。もうひとつは教材をふくめ講義の進めかたに難があったこと。
 後の理由については、申し訳のないことだと思うと同時に、今後はよりよいかたちで講義を提供できるよう努力していこうと思っておりますので、長い目で見てください。来年は今年よりはいいものにできると思います。
 前の理由については、簡単なことをしているとは思いませんが、けっして難解な内容だとは思っていません。また、教師の言い訳と受けとらないでほしいのですが、話を聞いてただちに理解できるはずだと思い込んだり、あわてて無理やり(多くの場合に誤って)理解しようとしないことが重要だと、わたしは考えています。分からないことを分からないことのまま頭のなかで転がしていてもらいたいと思っています。現代社会を考えるうえでは「分からない」ということはたいへんに大事なことだと声を大にして主張したいぐらいです。
 わたしとしては、むしろ、普段分かったつもりになっていることがらの「分かったつもり」を止めてみてはどうか、と提案しているつもりです。むろん意図どおりに成功しているとは思っておりませんが。
とはいえ、いろいろ難がある上に七面倒くさい講義に付き合っていただきましてありがとうございました。




亀田 勝見 中国語T@  小テストを毎回行ったことについて、大変だったという感想が多かったが、そう思ってもらえたら本望である。小テストは教員にとってかなりの負担であるが、学問、特に初修の語学は、そのような負担があってはじめて身に付くと考えて実施しているからである。それを理解している学生からは「大変だったけどそれが良かった」というコメントももらっている。
 また、中国語の歌を歌う授業をしたことについては予想以上に評判が良かった。中国語に対する愛着や関心が高まったと書いてくれた学生も多いなど、全体として、高く評価してもらえたと思う。今後の励みとし、さらなる改良の努力を続けていきたい。
加藤 まどか ジェンダー論  関心をもって授業を聞いてくれた人がいることを知り、とても励みになった。授業の速度・資料の使い方・マイクの音量・板書のやり方などについて、質問10(受講しての感想)での記述等を参考にして工夫を重ねていきたい。
伊藤 順二 西洋史  アンケートの集計結果は平凡なものでした。
 「受講しての感想」欄では、レジュメが詳しくて良かったという意見がみられる反面、板書をあまりしないので分かりにくい、枝葉的(雑談的)な箇所と全体の流れとの区別が付きにくい、という意見が目立ちました。講義内容全般に「盛りだくさんだがゴチャゴチャしている」という傾向があるのかもしれません。レジュメに講義の基本的な流れはまとめているつもりですが、太字で強調する、重要箇所はその都度口頭で指示して話の流れと意図をはっきりさせる等、更に分かりやすい講義(レジュメ)を目指したいと思います。
 ビデオ等の視聴覚教材は、題材の制約上なかなかいいものが見つからないのですが、今後も積極的に使用していきたいところです。
津村 文彦 東南アジア文化論  選択式の設問ではほぼ他の自由科目の平均と代わらない結果でしたので、自由回答欄について感想を述べたいと思います。まずはみなさんの感想を良かった点と悪かった点に分けてまとめ、そのあとで私の感想を書きたいと思います。
【良かった点】ふだん見られない映画が見られて楽しかった/授業の話はリアルで良かった/タイの実際の話が聞けて良かった/タイに興味が持てるように なった/タイに行きたくなった/リアクションペーパーなどで同じ学生の意見を知ることができて良かった/WebCTなど使って良かった/先生の熱意を感 じたなど。
【悪かった点】もっとゆっくり話して欲しい/マニアックすぎる/特に後ろの学生がうるさくて集中できない/学生の出入りが多い/少し内容が難しかった/ 興味がわかなかった/字が小さい/黒板が見づらい/板書が少ない/ポイントがわかりにくい/プリントが文字ばっかりで頭が痛い/全体の時間を考えて進め て欲しい/話がそれることが多い/もっと道具などもってきて説明して欲しいなど。
【その他】先生はタイが好きなんだなーと思った/テストを簡単にしてください。
 以上がみなさんの感想・コメントで多く見られたものです。特に今回改善の必要を感じたのは、板書についてです。文字が小さいという意見がたくさんあり ました。今後はできるだけ見やすいサイズでの板書を心がけたいと思っています。ただ授業は配付資料を中心に展開していますので、板書は私の授業では追加的なものだと思ってください。全体の時間を考えて進めて欲しいという意見も非常にもっともです。お伝えしたいエピソードがたくさんあり、しばしば時間が 後ろにずれ込んでしまいます。自分自身でも気づいていたのですが、改めてご指摘をいただきありがとうございます。今後は配付資料の分量を減らしたりしながら、全体の時間との調整を図りたいと思っています。最後に、多くの人が「タイに興味がわいてきた」と回答してくれ、ひとまずはうれしかったです。