秋季リーグ戦 現在4勝1敗プレーオフ出場圏内!最終戦9/26(土) vs 富山大学 10:00〜〔志雄運動公園野球場〕

日 程 表


















2011 北陸大学野球 秋季U部リーグ戦 【結果 ならびに 日程】
月日 開始 会場 対戦相手 (春季順位) 秋季結果 秋季結果
09/06(火) 第1試合 金沢市民球場 vs 石 川 高 専 (6位) ●1-2
09/10(土) 第2試合 津端運動公園野球場 vs 富 山 大 学 (3位) ●1-13
09/11(日) 第1試合 津端運動公園野球場 vs 金 城 大 学 (7位) ○6-2
09/25(日) 第1試合 津端運動公園野球場 vs 北 陸 大 学 (1位) ●0-3
10/02(日) 第1試合 福井県営球場 vs 福 井 大 学 (2位) ●1-2
10/08(土) 第1試合 志雄運動公園野球場 vs金沢工業大学 (5位) ●0-3
10/22(日) 13:00 志雄運動公園野球場 <プレーオフ第1戦> 1位 vs 2位
10/17(土) 13:00 金工大天池球場 <プレーオフ第2戦> 1位 vs 2位
※第1試合=10:00 第2試合=12:30 開始予定 (1試合日は13:00)
※プレーオフは,リーグ戦1位チームに1勝のアドバンテージ.(2勝した時点で終了)

秋季U部リーグ戦 展望
 T部から降格した富山国際大学と他の既存チームの対戦結果がリーグ戦順位を大きく左右する.また,リーグ戦終了時に,プレーオフ制度を試験的に導入.今まで以上に入れ替え戦にどのチームが進出するか分からない.富山国際大学は,優勝候補ではあるが,過去にU部チームとの対戦がなく,苦しむ試合もあるだろう.特に,富山勢同士の対戦はおもしろくなりそうだ.富山大学は,投手力・攻撃力ともに安定している.金沢工業大学は,前季3位と大健闘.私大戦など1部チームとの試合も多く,この経験をリーグ戦で生かすことができれば,上位常連となるだろう.福井大学は,前年度とチーム体制が変わり,春季は,投手の柱が抜けたことで失速.しかし,走攻守の全員野球で投手を助けてあげれば上位を狙える.福井県立大学は,小粒ながら,それぞれの持つ技術力には定評がある.それがチームとして機能すれば,プレーオフ出場も夢ではない.石川高専は,2学年少人数というハンデがあるが,皆が一生懸命な姿勢で野球をしている姿はU部チームのなかで一番である.これが結果に結びつくことは間違いない.昨年度秋季のようなミラクルを期待してしまう.金城大学も,人数に苦しみながらではあるが,個人能力は高い.チームが甘えを捨て,懸命に野球に取り組めば,1つ1つ勝利を掴むことができそうだ.
 プレーオフ制度の導入により,2位以内に組み込むことを目標とするチームもでてくるだろう.1敗しても今まで以上に影響はない.最後まで,あきらめない思い切ったプレーが見られることを期待する.

2009 北陸大学野球 新人戦 1回戦【結果】
 正水(2年,氷見)を主将として,新体制で臨んだ新人戦.結果は,0-9と大差で負けたが,収穫のある試合だった.
 初回,先頭打者の細江(1年,帝京可児)がライトへ安打を放つと,湯浅(2年,各務原西)が犠打,そして,正水もファーストへの内野安打を放ちチャンスを作る.正水は盗塁も決め,1アウト2,3塁となった.しかし,後続が続かず,大切な先取点を奪うことができなかった.その裏,先発三箇(1年,福井商業)はいきなり三塁打を打たれ,ピンチを招く.2アウトまでこぎつけるも,4番の津田に適時二塁打を打たれ1点を先制されてしまう.この試合の三箇は,制球に苦しみ,毎回のように先頭打者を出したが,連打を許さず,粘り強いピッチングを見せた.守備は,課題の失策も1つ,2度ダブルプレーを決めるなど,三箇を助けた.結局三箇は,5回90球を投げ,被安打6,2四球,2奪三振,3失点,自責点2という結果に終わった.代わった遠藤(1年,交野)も制球に苦しみ,ボール先行のピッチング.球に勢いはあったが,ストライクを入れたところを狙われ,4連打を含む被安打6,1回6失点を奪われた.打撃は,初回以外,チャンスを作ることができず,三振も多かった.最終回となった7回,代打月葉(1年,福井商業)が意地の安打で粘るも後続続かず,コールドゲームとなった.

2009 北陸大学野球 春季U部リーグ戦 結果【全日程終了】
順位 TN 勝率 北陸大 富山大 金工大 福井大 福県大 石高専 金城大
1 北 陸 大 学 6 0 0 1.00 - ○ 2- 1 ○ 7- 0 ○13- 3 ○ 8- 2 ○ 8- 1 ○26- 0
2 富 山 大 学 5 1 0 .833 ● 1- 2 - ○ 5- 4 ○ 8- 1 ○ 6- 1 ○ 8- 1 ○ 8- 0
3 金沢工業大学 4 2 0 .667 ● 0- 7 ● 4- 5 - ○ 6- 4 ○16- 2 ○ 3- 2 ○14- 2
4 福 井 大 学 3 3 0 .500 ● 3-13 ● 1- 8 ● 4- 6 - ○ 7- 3 ○10- 2 ○ 6- 5
5 福井県立大学 2 4 0 .333 ● 2- 8 ● 1- 6 ● 2-16 ● 3- 7 - ○ 9- 3 ○ 9- 5
6 石 川 高 専 1 5 0 .167 ● 1- 8 ● 1- 8 ● 2- 3 ● 2-10 ● 3- 9 - ○ 9- 1
7 金 城 大 学 0 6 0 .000 ● 0-26 ● 0- 8 ● 2-14 ● 5- 6 ● 5- 9 ● 1- 9 -
表彰選手
最優秀選手 宮 坂 祐 希 (北陸大)
敢  闘  賞 和 田 卓 也 (富山大)
首 位 打 者 今 井 慎太朗 (北陸大) .529

福井県立大学 最終成績
2勝4敗(5位)
[前季4位]
優勝した北陸大学は,入替戦にて富山国際大学に連勝.T部昇格.

U部リーグ総評
 昨年,戦力が拮抗していたが,今季は大差のついた試合が多かった。最後まで,懸命に1点を取り返す野球を見せてほしかった。優勝した北陸大は,安定した守備力を武器に,宮坂,春原を中心とした投手陣が踏ん張った。富山大は,リーグ一番のチームワークで勝利を積み重ね,投打もかみ合っていた。北陸大と富山大の直接対決は例年稀に見る好ゲームで,1つのミスも許されないまさしく優勝を争うには相応しい試合であった。前回2位だった福井大は苦戦。最終戦の北陸大戦では意地を見せたが優勝争いに組み込めなかったことは残念だ。金沢工業大は前季敗北した福井大・福井県立大に見事勝利。勢いに乗ると止められない打線が印象的だった。福井県立大は,あと1本が出ず苦しんだ。入部した1年生が今後活躍できれば脅威となりそうだ。石川高専は前季からの戦力ダウンは否めないが,少人数ながらも1試合1試合を真剣に戦う姿が好印象。金城大は,野球に真剣に取り組む気持ちをチームで共有できれば,1つでも多くの勝利を掴めそうだ。