空を飛んでみたい人
鳥になりたい人
ストレスを発散したい人
変わったことがしたい人
大学でしかできないことがしたい人
刺激がほしい人
自然と戯れたい人
世界を獲りたい人
いろいろな人と仲良くなりたい人
よくある質問
パラグライダーとは?
パラグライダー部のシステムについて
大まかな一日のスケジュールは?
パラグライダー部の利点は?
無料体験について
説明会について

パラグライダーとは?
パラグライダーというスカイスポーツを、あなたは「危険なスポーツだし、高いところは苦手だから私にはできないな」などと気後れしていませんか
そう思うのは仕方ないと思います。しかし、安全を徹底しているきちんとしたスクーリングをインストラクターの方にしてもらっていますし、自分たちの安全意識によってとても簡単に、そして楽しくて気持ちが良いフライトができるのです。
パラグライダーが飛ぶ原理は、多くの航空機と同じように、翼に揚力を発生させて滑空します。
そして、上昇気流を見つけて、その中をとんびのようにくるくる回ることによって空高くまで上昇します。
上達すれば上空1000m以上飛ぶことができ、雲に達することもできるんですよ。
空気の流れを読み、いかにして空高く舞い上がるか。そんな自然と一体となったあなたを待ち受けるのは体験したことのない感動!!
いつも見上げている空から、連なる山々、際限なく広がる町、どこまでも青い空を見下ろす。眺めはまさに絶景です!!
パラグライダー部のシステム
わが福井県立大学パラグライダー部は、主に福井県勝山市のスキージャム勝山の ジャムスポーツパラグライダースクール に所属しています。
土・日・祝日にスキージャム勝山でスクーリングしてもらっています。
ただ、学生である私たちにとってパラグライダースクールのスクール費はとても高いので、 スクールの手伝いをする代わりに なんとスクール費を年間12,000円という破格にてしてもらっていて、
私たち学生もパラグライダーを楽しめるような環境を、ジャムスポーツパラグライダースクール側が整えてくださっています。
そのため、基本的にはスクールの手伝いをしながら交代で飛ぶという形で練習をしています。
また、所属しているパラグライダースクールには課程があり、課程によって練習も異なります。
課程を終えて試験に合格することでその課程の技能証を手にすることができ、そして次の課程へと移ることができます。
主な課程の種類
パラメイト課程 |
まず高高度フライトに必要となるパラメイト技能証取得を目標とします。
技能証がないため高高度フライトはできません。
講習バーンと呼ばれる斜面で練習します。
早い人は6〜8日の練習したらパラメイト技能証を取得できます。 |
ベーシック課程 |
ベーシック技能証取得を目標とします。
インストラクターの誘導指示を受けながら高高度フライトをすることができます。
風が穏やかな朝と夕方しか飛べません。 |
プライマリー
パイロット課程 |
プライマリーパイロット技能証取得を目標とします。
基本的にはインストラクターの誘導無しで飛びます。
比較的弱いサーマルと呼ばれる上昇気流が発生しているときでも飛べます。 |
パイロット課程 |
パイロット技能証取得を目標とします。
インストラクターの指示無しで飛べます。
比較的強いサーマルが発生している昼間でも飛ぶことができます。 |
パイロット技能証を取得した人は、スクールを卒業し、ほかのエリアで飛ぶことができます。 |
1日のスケジュール
(必ずしもこのとおりではないので参考まで・・・)
7:00(8:00) |
部室集合、部員の車に乗り合わせてスキージャムに出発
(無料体験の時) |
8:00(9:00) |
スキージャムに到着(無料体験の時)
|
8:30〜9:30 |
早朝フライト(ベーシック課程以上) |
9:30〜12:00 |
スクールの手伝い(パラメイト課程の人は講習バーン練習) |
12:00〜13:00 |
昼休み&お昼のフライト(プライマリーパイロット課程以上) |
13:00〜15:00 |
スクールの手伝い(級無しの人は練習) |
15:00〜 |
夕方のフライト(ベーシック課程以上) |
※雨の日はスクールがお休みなので部活もお休みです。
※強風の日も休みになることがあります。
※早く帰りたい人がいる場合、先に帰る車と最後まで残る車に分けて行きます。 |
学生で始める利点は?
お金がかからない
先にも述べたように部が一年間で部員から集めるお金は、飲み食い代などを除けば、基本的にはスクール費に12,000円だけです。交通費は部費から支給されるし、グライダーは部で所有しているクラブ機をタダで使うことができます。 もし自分のグライダーがほしくなったときも、中古のグライダーを安価で手に入れることができます。ですから、かかるお金は他のクラブとほとんど変わりません。
安全に練習できる
インストラクターの方や、先輩が常に安全確認をしてくれるので、安全に飛ぶことができます。また、スクールの手伝いをすることで、いろいろな知識や技術が得られ、より安全に飛ぶことができるようになります。また、もしものときのために、緊急パラシュートも装着しています。福井県立大学パラグライダー部ができて以来命にかかわるような 大きな事故は一度も起きていません。
半日の無料体験できます
私たちパラグライダー部では、新入部員のために本来お金がかかる半日体験を学生に限り無料で実施しています。パラグライダーがどんなものかは一度体験して実際に飛んでみなければわからないと思います。といっても、一日無料体験では空高く飛べるわけではなく、斜面でちょっと浮く程度ですがそれでも2〜3mは飛ぶことができ、自分の足が地上から離れ、 空を飛ぶ感覚を楽しむことができると思います。そして、とりあえず一度無料体験で飛んでもらった上で入部するかを決めてもらおうと思っています。ですから、無料体験をしたから入部しなくてはならないというわけではないので、ちょっとでもパラグライダーに興味をもってくれた人は是非ちょっと飛びにきてください。
パラグライダーだけじゃない
私たちは単にパラグライダーを楽しむだけではなく、誕生日会を毎月開いたり、花見や観光、鍋にスノボに餃子祭りなどたくさんの飲み会や遊びをしています。飲み会では部員一人一人の個性が光ってすごく楽しいものになりますし、いろいろな遊び活動にとても積極的な部活です。
全国の大学生と交流を持てる
パラグライダー部では年に5〜6回、全国の大学が集まって行われる合宿や大会に参加しています。合宿・大会では他の大学の人たちと一緒に練習したり技を競い合い、飲み会ではみんなで大騒ぎします。ですから合宿や大会を通して本当に色んな大学の人達と仲良くなれます。 また、合宿・大会は広島や新潟、山口、鳥取などいろいろなところで行われているので、さまざまなところに行くことができます。
社会人の方と仲良くなれる
パラグライダーをしている人のほとんどは社会人の方々です。 私達が所属しているパラグライダースクールのスクール生もほとんど社 会人の方です。ですから、私達パラグライダー部ではスクールの手伝いをする際に社会人の方々と接する機会も多く、飲み会などもいっしょのすることが多いのでかなり仲良くなれます。そして仲良くなると社会のことをいろいろと話してくれたり就職のことで相談に乗ってくれたりといろいろと親切にしてもらえます。
世界を狙える
パラグライダーをはじめる人のほとんどは大学生以上の人です。ですから、本気でがんばれば世界を狙うことも可能です。 事実、私たちパラグライダー部のOGの方は日本記録保持者です。 この方は今もスキージャムで練習していて学生の練習を見てくれたりもします。まだまだ、マイナーなスポーツだけどだからこそ上を目指すことができます。もちろん気持ちよくのんびり飛びたい人も大歓迎です。
無料浮遊体験について
説明会について
連絡先 部長 井川廉介
s1241050@g.fpu.ac.jp
もしくは、
福井県立大学パラグライダー部
(solyers)の掲示板
までカキコしてね♪
君が空へ来るのをみんな待ってます!
