馬術部紹介

～　沿　革　～

パッシュナータ号

福井県立大学馬術部ができたのは1995年。
当時はまだサークルとして活動していました。
1998年に部に昇格。同年7月にはビッカー号の一口馬主となります。

翌1999年3月にビッカー号に替わりパパヴェロ号の一口馬主になり、
2002年6月より、パパヴェロ号に替わって、サンディブリーズ号になり、
2002年1月よりパッシュナーター号に変わりました。
2003年7月に一口馬主としてアルバ号も仲間に加わりました。

～　活動場所　～

活動場所は福井県馬術競技場です。
福井キャンパスから車で約20分のところにあります。
車がない場合は、車を持つ部員が送迎しています。

地図①／馬場周辺

地図②／馬場広域

地図③／県大周辺

～　活動時間　～ 基本的に授業がない時間に活動しています。
よって土、日曜日が主な活動日になっています。
活動時間は10時～約18時です。フクイライディングクラブの時間に準じています。
しかし、開始・終了時間とも季節、天候などその日の状況によって変わります。
丸1日活動するのが望ましいのですが、バイトや授業など用事がある場合などは、
午前（10時～約12時）または午後（約14時～約18時）のみ活動する部員もいます。

一個人の意見で恐縮なのですが、学科や個人によって空き時間に差があるので、
各自目標をもって自分のペースで続けていくのが一番よいと思います。
「継続は力なり」です。

～　活動内容　～ 午前中に厩舎作業、午後に練習と馬の手入れをするのが通常の流れです。
しかし活動時間同様、季節や天候などその日の状況によって変わります。
現在は朝飼いを行っています。

福井県立大学馬術部はフクイライディングクラブの団体会員として活動しています。
そして、馬術部員は作業をすることを前提として、馬に乗らせていただいております。
作業は馬術部員として必須事項であり、
特に土日祝日の作業に穴があくようなことがあってはいけません。
練習で乗っている馬たちを自分たちが世話をしているわけではないので、
生き物を扱う馬術部員として、せめて作業だけでもきちんとやろうという
意識を持つことが大切だと思います。

～　部　費　～ 部費は月3000円です。
ただし、新入部員に限り、4、5月は免除されます。
また、毎年４月には年会費として10000円収めてもらっています。
なお年会費は２年生以上が対象となっています。

話は変わりますが、本格的に馬に乗ろうとすると、専用の道具が必要となってきます。
ヘルメット、キュロット、長靴、この3点はどうしても必要です。
さらに大会出場時には白色のキュロットが必要となってきます。
学生にとって必ずしも安いものではありませんが、入部を機にそろえてもらいたいです。

部費の支払いも学生にとっては楽な話ではありません。
しかしながら、パッシュナータ号、アルバ号の預託料など部運営にとって部費はとても重要です。
できるだけ滞納せずに、会計さんに納めてください。みなさん、よろしくおねがいします。

～　遠　征　～ 年間約4回くらい遠征を行っています。金沢、愛知が主な遠征先です。
当地で行われる大会に出場します。
福井でも大会はありますが、地方の大会はそれとはまた違う経験ができるはずです。
遠征費は自己負担になります。
ちなみにライセンスは遠征先（金沢）でしか取れません。
お金がないのは百も承知ですが、
部員のみなさんには一人でも多く遠征に参加してもらいたいです。

～　行　事　～ 馬術部では各種飲み会など、さまざまな行事があります。
11月の学園祭ではフクイライディングクラブの馬をお借りして体験乗馬を開き、
同時に模擬店も出店しています。