学科の概要


< 研究の特徴 >

研究内容
 魚介類の増養殖・育成・病理、海洋微細藻類の生理、赤潮プランクトン・有毒アオコの生態と制御、増養殖場の水域環境、沿岸の藻場形成、魚介類の鮮度保持、魚肉タンパク質の特性解析と利用、クラゲ体成分の有効利用、魚介類発酵食品の健康機能性、水産物流通システム、地域水産業活性化などについて多数の特色ある研究を推進しています。

国際交流活動の一つとしての
第8回日中韓国際シンポ
国際交流
 環日本海学術交流として、平成7年(1995)より、「海洋生物資源の有効利用と保全」に関する日韓中国際シンポジウムの開催を継続しています。その第3回シンポジウム(1997年11月)および第8回シンポジウム(2003年10月)を小浜キャンパスにて開催しました。また、平成7年(1995)より、韓国国立麗水大学校などと研究者の相互派遣を行い、共同研究の成果が得られています。
学会の開催
 大規模な国内学会として、平成12年(2000)の日本水産学会全国大会を福井キャンパスにて開催しました。また小浜キャンパスにおいても同学会の中部支部大会などを開催しました。
共同研究
 海洋生物資源臨海研究センターにおける研究の一層の充実に加え、開かれた大学として、共同研究を発展させています。
<追記 > 以上は、廣石伸互、学科・研究科主任による「小浜キャンパスの海洋生物資源学科および海洋生物資源学専攻の活動について」、2004.7.21を加筆修正して制作しました。


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