海洋生物資源研究棟
![]() 小浜キャンパスにおける、生物資源学部海洋生物資源学科と大学院生物資源学研究科海洋生物資源学専攻では、このような生物資源の育成・開発・利用・流通と、生態系環境の保全・開発を目指す特色ある先駆的教育研究を進めています。すなわち、バイオサイエンスとバイオテクノロジーに基づいた海洋生物資源の育成を図ると共に、食料、生命関連素材などへの資源の利用を目指しており、さらに資源生産の基盤をなす生態系の解析と保全、ならびにエコテクノロジーによる生態系環境の活用と環境創出技術の開発を推進しています。 福井キャンパスで1年次生は一般教育と専門基礎科目を学習し、小浜キャンパスで2年次生、3年次生は実験・実習・調査を多く取り入れた専門科目を履修し、4年次生は8研究室に分属して高度の専門教育を受けると共に卒業論文研究を行います。 大学院では、水圏生物学、海洋生物培養学、海洋生態環境学、海洋生物資源利用学の4専門種目において、高度の専門科目の履修と修士論文ならびに博士論文の先端的研究により、専門知識を深化し、社会に科学・技術的貢献を行う教育研究を行っています。 |