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海洋資源に関するシリーズ
日本藻類学界秋期シンポジウム
〜藻類を通じた環境教育と藻類資源利用の現状と展望〜
開催日 | 11月7日(土曜日)<全1回> |
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時間 | 10時00分〜16時00分 13時00分〜17時00分 時間が変更になりました |
場所 | 小浜キャンパス |
講師 | 【藻場再生】 川井 浩史 神戸大学教授 【環境教育】 横浜 康継 南三陸町自然環境活用センター所長 【資源利用】 竹山 春子 早稲田大学教授 |
受講対象者 | 一般、専門分野の関係者、高校生 |
募集定員 | 100名 |
備考 |
講義内容
近年、沿岸域における海藻群落の衰退(磯焼け)や褐虫藻の消失によるサンゴの白化現象などが社会問題となっており、藻場の再生や環境への負荷軽減の必要性が叫ばれている。それと同時に、広大な海に生育する藻類をより多面的に有効活用して、CO2削減に役立てたり、水産資源としての新たな可能性を模索する動きも活発化している。そこで本シンポジウムでは、水圏環境における藻類の重要性、藻類を通じた環境教育の必要性、新たな水産資源としての藻類の可能性について、有識者3人に講演いただくとともに、本学や地域における藻類研究の取り組みを広く理解してもらうために、講師、当学科教員・学生、地域住民などによるポスターセッションを予定している。
- 福井キャンパス
- 電話:0776-61-6000(代表) 内線 1018・1019
- ファクシミリ:0776-61-6012
- 小浜キャンパス
- 電話:0770-52-6300 / ファクシミリ:0770-52-6003