2004年4月のニュース
2004年12月25日

・メリークリスマス!

  最近はクリスマスカードも電子化が進んでいるそうですが・・・
  私が今年受け取ったemailクリスマスカードは2つ。
  
  そのうちの1つがあまりにも嬉しかったので,この場でその喜びを・・・
  (夜中なので嬉しさを話す相手もいないことだし)
  カナダの漁業海洋省の人に送ったe-mailクリスマスカードに返事が来ました。
  前にカナダに調査に行った時にとてもお世話になったので(2004年5月のニュースに出てくる人です)
  今年の夏に学会報告した時の報告要旨の謝辞に名前を入れたのです。
  で,その報告要旨のpdfファイルを載せて「特に最後を見てくださいね」と書いて送ったのです。
   (ちなみに,これ→ http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/news/REIKO.pdf )
 
  なんと!お返事には「数週間前に見て,どうしてるかなーと思ってたよ。」とあるじゃないですか!
  覚えていてくれたんだぁ・・・と感激。
  それだけでなくて「カナダ大西洋岸漁業についてインターネットで公開された最初の論文では?」と。
  ううう嬉しい!!(実は論文というほどのものではないけど)
  もしかして,カナダの人が検索して見つけてるってこともあるかもしれない・・・・!?
  
  なんか眠れなくなりそうなほど,大興奮です!!


  

2004年12月1日

・英語の独語

  最近,色々と考えごとがありまして・・・
  頭がごちゃごちゃするので,英語にてひとりごとをぶつぶつ言ってみました。
  私は英語が堪能ではないので,簡単な言い回ししかできません。
  それがかえって物事をすっきり捉えるのに適しているようですね。

  カナダに行く時はケベックとニューファンドランドに滞在することが多いのですが,
  まわりの人はケベックではフランス語,ニューファンドランドでは訛りのきつい英語なので,
  私に話しかけてくれている時以外は他の人の話していることがほとんど分かりません。
  これは私にとってとても快適な環境です。
  必要なことは意思疎通できるけど,不要なことにわずらわせられないという・・・

  来年か再来年にもう一度カナダに行きたいですね・・・行けるかな。
  激変しまくってる大西洋岸の漁業もちょっとは落ちついたかもしれないし,見に行きたい〜

     (タイトルは「えいごのひとりごと」と読んでもらいたい・・。)



2004年11月26日

   10月終わりから11月前半まで,なぜか忙しくて・・・疲れちゃいました。
   というわけで数日帰省して大阪で散財して,親の手料理食べて休養してきました。

 ・親に騙された話

  父に騙された話

    私はなぜか子供の頃に「地球が割れてしまったらどうしよう」という恐怖に悩まされていました。
    父に相談すると
    「地球は球体で,球体というのは非常に安定した形だからめったなことでは割れない。
     例えばコップはすぐに割れるけど,ビー玉は踏んでも割れないでしょ。」と説明してくれました。
 
    これを聞いて,ちょっと安心したのですが,
    「じゃあ,ビー玉は絶対に割れないのか?」と聞くと「いや,金槌でたたくと割れるね」との答え。
    私はまた不安になり,「地球は?地球も金槌で叩いたら割れるの?」と聞くと「そうかもねー」って・・・・・

    ええ,すごく不安になりましたとも。    父は全く覚えてないと言っておりました。


  母に騙された話

    この時期になるとサンタクロースにプレゼントをお願いするのが楽しみでした。
    ある時,ふと疑問に思ったことがあって母に聞いてみました。
    「サンタクロースはたくさんの子供にプレゼントを買うからお金がすごくかかるんじゃないの?」と。
    母の答えは「デパートに行って『サンタクロースです』と言うと,お金払わなくても良いから大丈夫」
   
    え?そうなの?じゃあ・・高いプレゼントをお願いしても平気なんだあ・・と思って母に言うと
    「それはダメ。サンタさんもデパートの人に気を使うからね。ほどほどの物を頼んだ方が良いよ」

    ふーん。そんなものなのね・・・人の好意に甘えすぎちゃダメなのね・・・・

    という話ではありません。        母もこの話は覚えてませんでした。


 ・「勇気と決断の薬」

    父はドイツの行進曲を聴きながら中国の小説を読むような変わった人ですが・・・
    ふと彼のCD棚を見ると「行進曲は勇気と決断の薬」というタイトルの行進曲集がありました。
    「お父さん,このCDのタイトルって妙な趣味だねぇ」と言うと
    「いや,妙なのはどっちかと言うと収録曲の方なんだけど・・・」と。

    「葬送行進曲」と「断頭台への行進」が収録されてました。

    うーん。「勇気と決断の薬」なんだろうか????
  
   
    私は生まれて初めて手にしたCDがWindows95だったという位,音楽には疎いのですが,
    中島みゆきは好きです。
    学会報告や論文執筆のために図表を作るときは必ず流してます。
    (逆に,中島みゆきのとあるCDを流していると図表作る気になるというか・・そんな感じ)



 ・教員の密かな楽しみ

    うちの学科では,3年生の後期で研究室への所属が決まります。
    そのメンバーで基礎ゼミ(卒業論文の基礎となるゼミ)と外書講読をやるのですが,
    私は受け持って2年目ということになります。

    基礎ゼミの方は,学生が司会して,適宜ディスカッションをしていく形式にしています。
    (まあ,私もかなり口をはさみますが・・・)
    去年と今年でメンバーの性格というか,雰囲気が全く違うので,
    同じ教科書を使っていても,論点も議論も全く変わったものになります。
    この違いを体験できるのも,なかなか貴重で・・・楽しいですね。