7/20-27　学生実習を担当しました

3年次学生実験の分子生物学実験・演習を、篠原グループが担当しました。

ゼニゴケの無性芽や葉状体の観察、プロモーターレポーターアッセイを行い、植物を使った分子生物学実験を学びました。

また演習の一環で、ゲノム編集技術のひとつであるCRISPR/Cas9システムを用いて品種改良されたトマトの試食を行いました。もちろんゲノム編集なしのコントロールトマトも準備しましたよ。食べ比べをしながら、近年めざましい発展を続けているゲノム編集について学びました。

3年生も前期が終わり、いよいよ後期からは研究室分属ですね。今まで学んだことを、それぞれ配属された研究室で十分発揮してほしいです。