10/13-15 TJPB2023に参加しました
篠原が、10/13-15に台湾・台北Academia Sinicaでで開催された、Taiwan-Japan Plant Biology 2023(TJPB2023)に参加しました。
台湾と日本の植物生理学会のジョイントミーティングで、2018年に始まったばかりの新しい国際学会で、台湾と日本が交互にホストになります。コロナ禍を挟んで今回が3回目で、台湾側で開催でした。私自身、TJBP初参加ということで興奮しました。
篠原は3日目のConcurrent Session 11 『Plant hormone and peptide signaling』で、Academia SinicaのDr. Yet-Ran Chenと一緒に座長を務めました。両国のペプチドホルモン研究者にフォーカスして人選し、スピーカーの皆さんからは最新のデータから新しい概念まで、エキサイティングなトークを聞くことができました。自身の発表はポスターで。有意義なディスカッションができました。台湾と日本から、アジアのペプチドホルモン研究を盛り上げていきましょう!
私は台湾上陸もはじめてでした。Academia Sinicaを案内してもらったり、夜市に連れていってもらったり、Yet-RanとPh. D studentのChi-Hsinに大変良くしてもらい感激しました。ありがとうございました。気候は穏やかだし、食べ物も美味しい、どこに行っても安全で、すっかり台湾ファンに。また来ます。
次回は日本側がホストです。会場はどこになりますかねえ。今度は我々が盛大にお迎えいたします!