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准教授 篠原秀文

氏名:篠原 秀文(しのはら ひでふみ)

学歴: 2000年3月 長野県須坂高等学校 卒業 2004年3月 名古屋大学農学部応用生物科学科 卒業 2006年3月 名古屋大学大学院生命農学研究科応用分子生命科学専攻 博士前期課程 修了 2009年3月 名古屋大学大学院生命農学研究科応用分子生命科学専攻 博士後期課程 修了 2009年3月 学位(博士(農学))取得

職歴: 2007年4月−2009年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2) 2009年4月−2011年2月 名古屋大学グローバルCOE 博士研究員 2011年3月−2014年3月 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 助教(松林嘉克研究室) 2014年4月−2019年9月 名古屋大学大学院理学研究科 助教(松林嘉克研究室) 2019年10月−2021年9月 名古屋大学大学院理学研究科 講師(松林嘉克研究室) 2021年10月-現在 福井県立大学生物資源学部 准教授

所属学会: 日本植物生理学会(2021年4月〜2023年3月 運営委員(庶務幹事)) 日本植物学会(2020年4月〜2022年3月 広報委員) 日本分子生物学会 植物化学調節学会

受賞歴: 2015年3月 日本植物生理学会 2015年度PCP 論文賞 2019年4月 平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 2022年3月 2021年度 名古屋大学 全学教育担当教員顕彰

競争的資金獲得: <科研費> 基盤研究(B)(研究代表者) コケ植物ゼニゴケを用いた硫酸化ペプチドホルモンの機能多様性の解明 2024/4-継続中

新学術領域研究「植物の周期と変調」・公募研究(研究代表者) ゼニゴケ頂端細胞の運命変調を司るペプチドホルモン群の機能解析 2022/4-2024/3

新学術領域研究「植物の周期と変調」・公募研究(研究代表者) ゼニゴケ頂端部の周期的成長を司るペプチドホルモンの機能解明 2020/4-2022/3

基盤研究(C)(研究代表者) 植物ペプチドホルモンRGFとその受容体を介した根の継続的な成長機構の解明 2019/4-2022/3

新学術領域研究「植物発生ロジックの多元的開拓」・公募研究(研究代表者) 植物細胞間コミュニケーションの解明にむけた受容体ライブラリーの応用 2016/4-2018/3

新学術領域研究「植物発生ロジックの多元的開拓」・公募研究(研究代表者) 受容体ライブラリーを基盤とした植物リガンド-受容体ペアの探索 2014/4-2016/3

若手研究(B)(研究代表者) 根端メリステムの活性制御を行うペプチドホルモンRGF受容体の探索 2013/4-2017/3

特定領域研究「植物メリステムと器官の発生を支える情報統御系」・公募研究(研究代表者) 生化学的結合を指標としたLRR型受容体キナーゼのリガンド探索 2011/4-2013/3

<民間助成金> 内藤記念科学振興財団・内藤記念科学奨励金・研究助成(研究代表者) 基部植物を対象としたペプチドホルモン−受容体ペアを介した情報伝達系の起源解明 2023/11-継続中

住友財団・基礎科学研究助成(研究代表者) 藻類ペプチドホルモン探索による新たな植物細胞間情報伝達機構の解明 2023/11-継続中

武田科学振興財団・ライフサイエンス研究助成(研究代表者) 植物の種特異的なペプチドホルモンの同定と機能解明 2020/4-2023/5

加藤記念バイオサイエンス振興財団・バイオテクノロジー分野(研究代表者) 基部陸上植物を用いた硫酸化ペプチドホルモンの機能多様性の解明 2020/4-2022/3

豊田理研スカラー(研究代表者) 基部陸上植物のペプチドホルモン−受容体ペアの機能解明 2020/4-2021/3

旭硝子財団・ 研究奨励(研究代表者) 植物ペプチドホルモンRGFとその受容体の相互作用を介した根の継続的な成長機構の解明 2019/4-2021/3

稲盛財団・研究助成(研究代表者) 植物モルフォゲンのモデルとなる転写因子PLETHORAの濃度勾配形成・維持機構の解明 2019/4-2021/3