Websites etc.

 

 

英語のサイトは慣れない英語が多いけれども,まとを絞って,根気よく記事を追っていくと農業情報の世界を実感できるでしょう.

ウエブサイト

http://www.jsai.or.jp                 日本農業情報利用研究会サイト

http://www.icbweb.co.jp      日本の民間農業情報ネット

http://www.agriculture.com      米国の情報化農業の現場事情がわかる

http://inovator@agriculture.com    上記www.agriculture.comのオンライン版

http://www.rditech.com            コンピュータ農業技術をいかに生産者に導入するか

http://www.precisionag.com     精密農業の現状がわかる

 

今後20年間に実現すると予測されている科学技術

2003年 移動体によるマルチメディア通信の普及

2004年 遺伝子操作による作物の品種改良(収量,耐病性,耐寒性)実用化

2005年 バーチャル・ショッピングシステム・関連企業間における情報管理システムが普及

生物素材を利用した生分解性の容器包装・ゴミ固形化燃料による発電システムが普及

2008年 月額2000円以下で150Mbpsの環境・電子小中学校(一部対象者)・電子図書館

生物農薬(天敵微生物・フェロモン等)による防除体系が普及

2012年 遠隔手術システム・薄く柔らかい紙と同じようなポータブル電子ノート・自動翻訳電話

2014年 ガン関連遺伝子が同定・転移防止法解明

    長期気象予報(6ヶ月先)の物理学的手法が確立

2015年 災害救助ロボット・微生物や藻類による生物燃料油が総燃料消費の10%

2016年 漁業資源の長期変動予測が可能になり,生産調整システムが実現

保水技術やバイオ技術による砂漠緑化技術が普及

2017年 光合成機能向上技術による食糧増産の飛躍的増加

2018年 生態系や生物機能を利用した閉鎖水系の汚染負荷除去システムの実現

非化石エネルギー(風力・地熱・太陽光・廃熱)が家庭・産業・運輸で普及

(4000人科学者へのアンケート・科学技術庁1997調査,ニュートン臨時増刊 1997.12より抜粋)

 

以上の共通点は

万人に行き渡るコンピュータ(電子機器)
人や機能が連携するシステムの発達
環境に優しい生物的技術
省エネ技術と環境に優しい非化石エネルギー

さて,この20年間で上記の科学技術が実現されるとして,人間はその間いかに賢くなり,どんな社会を実現するでしょうか.その中で農業はどのようなものに位置づけられているでしょうか.

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