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Excel VBA [オブジェクト指向言語Visual Basic のMS Excel上での利用]
演習概要
コンピュータの機能を理解し応用するには若いうちにプログラミングを学習するのが望ましいが,独学ではイターネットの操作やワープロ・表計算といった応用ソフトを使うのが精一杯です.プログラミングのための言語を独習するのは難しいですが,数ある言語の一つを習得すれば他の言語は比較的容易に独習できます.プログラミング演習Aではウィンドウズのソフトウエアに共通する言語VB (ビジュアル・ベーシック)を使用します.とくに,入門という立場から多くの人に馴染みのある表計算ソフトExcel上で稼動する言語VBA(Visual Basic Programing System Applications Edition) を取り上げます.プログラミングの基礎を習得することによって,
データの加工や独自の情報処理を行う方法を身につけることができるとともに,
独自のダイアログボックスを作るなどExcelの機能をより高度に,そして自分流に扱う方法を会得できます.また,VBAの知識はデータベースAccessにも応用できるし,本格的なアプリケーションをつくるためにVBを学ぶ基礎になります。演習はテキストに沿って行い,テキストに用意された課題(基本的な入力は既になされている)を完成させるなかで,Excel VBAの本質を理解し,プログラミングの学習をします.よってテキストは必ず購入してください.また,受講者はコンピュータAを既習しているか,Excelの基本を習得している必要があります. 教材として使用するのデータダウンロード   演習スケジュール
試 験   テキスト中の発展問題を少し変形した課題 評 価   出席(50)と試験(50)
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