メールマガジン
地域経済研究所 メールマガジンバックナンバー Vol.14
Fukui Prefectural University
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VOL.1 4 / 2 0 0 6. 5 .3 0 (T U E) 発行 ----------------------------------------------------- □■目次■□ ▽特集 ワンセグの落とし穴 ▽研究所ニュース ▽福井県立大学からのお知らせ(公開講座の開催について) ▽訂正とお詫び ▽編集後記 ------------------------------------------------------ ▽特集 ワンセグの落とし穴 ワンセグという用語をご存知であろうか。地上波デジタル放送の6メガ ヘルツ帯域は13のセグメントに分割され、うち12セグメントがテレビ向け に配信される。残りの1セグメントを利用して携帯電話・クルマのナビな ど移動体端末向けに放送することを、一般にワンセグと呼んでいる。 本年4月から、このワンセグによる放送が始まった。携帯やクルマのナ ビなど移動体端末から、利用者は高画質のデジタル放送を視聴することが できるようになった。テレビの視聴は、もはや空間や時間を問わなくなっ たのである。こうしたワンセグ放送を可能にしたのがデジタル技術の進展 と携帯端末の普及・多機能化であることはいうまでもない。 では、ワンセグは、われわれに何をもたらすのか。 …続きはこちらへhttp://www.s.fpu.ac.jp/fukk/mailmgz/n14_sp1.html (大学院経済経営学研究科・やまさき) ------------------------------------------------------ ▽研究所ニュース ■報告■ 1. 5月10日(水)午後1時30分から第1回地域経済研究フォーラムを開催い たしました。当日は「最近の国内経済・金融情勢」をテーマに、日本銀行 福井事務所長の園田耕三氏に講演をしていただきました。43人の参加があ り、大変盛り上がったフォーラムになりました。 ■予定■ 1. 6月28日(水)午後1時30分から第2回地域経済研究フォーラムを開催い たします。講師は本学小川雅人助教授で交流ビジネスに関するテーマで報 告をしていただく予定です。会場は本学交流センター3階多目的ホールを 予定しております。参加を希望される方はメール;keiken@fpu.ac.jpで申 し込まれるか、紙面の案内状に必要事項をご記入の上、 Fax;0776-61-6017までお送りくださいますようお願いいたします。 交流ビジネスに関心のある方の参加をお待ちしております。 ------------------------------------------------------- ▽福井県立大学からのお知らせ(公開講座の開催について) ■情報を上手く文章化するにはどうするといいのか、そのポイントを学び ませんか 福井県立大学ではオープンカレッジ事業の一環として、6月6日(火) 午後7時から午後8時30分まで、全5回にわたり『情報の処理と文章化 技法講座 〜情報をどう捉え文章化するか、そのポイントは?〜』と題し まして、仕事で使用する文章から日常で書く文章まで、情報文章化のポイ ントについて講義をおこないます。 講師は本学地域経済研究所助教授の南保勝先生で、場所は福井県国際交 流会館です。文章作成が上手くなりたいという方などの参加をお待ちして おります。 参加をご希望されます方は、下記までお申込みくださいますようお願い 申し上げます。また講義内容の詳細につきましては ホームページ http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/ をご覧ください。 ■お問い合わせ・お申込み先 福井県立大学 事務局総務課 交流・研究支援グループ TEL:0776−61−6000(内1017、1018) FAX:0776-61-6011 E-mail:openfpu@fpu.ac.jp ------------------------------------------------------- ▽訂正とお詫び 4月27日に配信させていただきました地域経済研究所e-メールマガジン VOL.13の■その他(プロジェクト協力・非常勤)におきまして、誤りが ございましたのでご連絡申し上げます。 杉山 友城 誤 (愛知産業大学大学院・院生) 正 (名古屋学院大学大学院・院生) 以上の通り訂正させて頂きますと共に謹んでお詫び申し上げます。 また、研究員補といたしまして、金森 達郎(福井県立大学大学院経済 経営学研究科・院生)が加わりましたので、宜しくお願い致します。 ------------------------------------------------------- ▽編集後記 このほど日本経済新聞がとりまとめた2006年賃金動向調査(4月27日時点) によると、主要企業の夏季ボーナス平均支給額は一人当たり81万3千円で、 4年連続の増額(前年比0.73%増)となり、調査開始以来はじめて80万円台 に乗った。こうした事実はさておき、今の国内景気に目を向けると、この5 月には景気の拡張期間が戦後2番目の"バブル景気"を抜き去り、最長の"いざ なぎ景気"を超えるのも時間の問題らしい。確かに、企業収益、雇用環境等 多くの面で改善がみられるものの、年金、医療など様々な社会不安が重くの しかかる現実の中で、私たち生活者はいつになったら今の景気回復を実感で きるのであろう。 (研究所・なんぼ) ============================= 地域経済研究所メールマガジン 編集長;地域経済研究所長 中山義壽 発 行;福井県立大学地域経済研究所(0776-61-6000 内線6202) ホームページ;http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/index.html 事務アドレス;keiken@fpu.ac.jp