メールマガジン
地域経済研究所 メールマガジン vol.30
Fukui Prefectural University
〓〓〓〓〓地域経済研究所 eメールマガジン〓〓〓〓〓
VOL．３０ ／ ２ ０ ０ ７． ９ ．２８ （ＦＲＩ） 発行 地域経済研究所eメールマガジン №30 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 目次 ▽コラム 「政策評価と総合計画」 ▽研究所ニュース ▽編集後記 ---------------------------------------------------------------- ▽コラム 「政策評価と総合計画」 政策評価（または行政評価）がわが国に本格的に導入されてから、すで に10年になる。全国初とされる三重県が事務事業評価システムを導入し たのは1995年であった。そして現在、都道府県の96％、政令指定都市の 100％、 中核市の89％、特例市の90％と、ほとんどの都道府県および大 ・中規模都市が政策評価を導入している。また市では48％、町村でも16 ％に達している（総務省「地方公共団体における行政評価の取組状況調 （平成18年10月1日時点）」による）。政策評価は約 10年という短い期 間で、全国に波及したのである。 …続きはこちらへhttp://www.s.fpu.ac.jp/fukk/mailmgz/n30_sp1.html （地域経済研究所助教 井上武史） ---------------------------------------------------------------- ▽研究所ニュース ■報告■ 1. 9月6日（木）第5回地域経済研究フォーラムが開催されました。今回 のフォーラムは ㈱損保ジャパンとの産学連携プロジェクトの第1回目 として「福井県下企業のリスクマネジメントの課題と対策」をテーマ に行われ、本研究所の岩瀬泰弘准教授と福田隆客員研究員（㈱損保ジ ャパン・リスクマネジメント主席研究員) によるフォーラムとなりま した。企業の社会的責任が強調される現代において、今企業が何をす べきか、どのような意識をもつべきかについてご報告いただきました。 福井県企業33社が参加し、大変盛り上がったフォーラムとなりました。 ■予定■ 1.10月30日（火）第 6回地域経済研究所フォーラムｉｎ小浜が開催され ます。今回は地域経済研究フォーラムでは初めての嶺南エリアでの開 催となります。場所は福井県立大学小浜キャンパス交流センター 1階 多目的ホールです。嶺南エリアの企業及び行政機関、市民の皆様はも ちろん、嶺北エリアの方々もぜひご参加ください。お待ちしておりま す。 ■□■「若狭地域における今後の地域づくり戦略」■□■ 開催日時 ： 平成19年10月30日（火曜日） 15時00分～17時00分（受付開始14時30分） 開催場所 ： 福井県立大学 小浜キャンパス 交流センター1階 多目的ホール 基調講演 ： 「これからの地域づくり戦略 ～求められるホスピタリティ・ビジネス～」 ・講師 デザイン文化科学研究所 坂田守正 所長 パネルディスカッション：「これからの地域づくり戦略について」 ・中山義壽 地域経済研究所長 （福井県立大学 経済学部教授） ・加藤辰夫 教授 （福井県立大学 生物資源学部） 他2名 参加料 ： 無料 申込み ： 福井県立大学 地域経済研究所 事務局 電 話 0776-61-6000（内線6202） ＦＡＸ 0776-61-6017 ＨＰでのお申込は下記から http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/symposium/index.html ※ 県内各企業及び、行政機関に関しては後日郵送にて案内状をお送 り致します。 ■お知らせ■ 1. 8月31日（金）インターフェイス事業の一環として『ふくい地域経済 研究』の第 5号を発行いたしました。県内各企業及び、行政機関、図 書館などへお送りしております。入手希望の場合、地域経済研究所事 務局までご連絡下さい。無料でお送りいたしております。 内容に関しましては、HPにて目次を閲覧できるようになっております。 ご覧下さい。http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/report/index.html ---------------------------------------------------------------- ▽編集後記 先週、学術交流のため韓国の提携校、江陵（カンヌン）大学を訪れた。 江陵は半島の東海岸北部に位置している静かな町である。その際、先 方のご好意により北朝鮮との国境にある統一展望台を見学する事がで きた。展望台は、絶景といわれる海岸線にある。そこから見る非武装 地帯には当然のことながら人一人おらず、ただ波が静かに打ち寄せて いた。そして最近金剛山観光の目的で建設された鉄道と、鉄条網に囲 まれた道路とが非武装地帯を貫いて向こうに伸びていた。一日も早く この海辺、道路に人の賑わいが戻ってくることを祈るばかりである。 （なかやま） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 地域経済研究所メールマガジン 編集長；地域経済研究所長 中山義壽 発 行；福井県立大学地域経済研究所（0776-61-6000 内線6202） ホームページ；http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/index.html 事務アドレス；keiken（後ろに@fpu.ac.jpといれてください）
