メールマガジン
地域経済研究所 メールマガジン vol.66
Fukui Prefectural University
〓〓〓〓〓地域経済研究所 eメールマガジン〓〓〓〓〓
VOL.66 / 2 0 1 0.10.4 (MON) 発行 ========地域経済研究所eメールマガジン 66======== 目次 ▽コラム 地域主権時代における地方財政のゆくえと政策評価の役割 ▽研究所ニュース ▽編集後記 ------------------------------------------------------------------- ▽コラム 地域主権時代における地方財政のゆくえと政策評価の役割 最近、地方財政について市民向けの公開講座を開催すると多くの参加者 で賑わい、さまざまな質問もいただく。また逆に市民から講座を依頼され ることもあり、市民の地方財政に対する関心の高さを感じる。このような 動きは、今後の地方財政にとって不可欠と考えているので好ましいと思う。 そこで以下、市民と地方財政の関係について、今後の地域主権の動向を 踏まえて私見を述べることとしたい。 …続きはこちらへhttp://www.s.fpu.ac.jp/fukk/mailmgz/n66_sp1.html (地域経済研究所 講師 井上武史) ------------------------------------------------------------------- ▽研究所ニュース ■報 告■ 1. 9月28日(火)午後 1 時30分より、第 8回地域経済研究フォーラムが 本学交流センター 多目的ホールにて開催されました。講師に株式会社 林不動産鑑定所 不動産鑑定士 林 逸男氏を迎え、「最近の不動産情 勢〜特に福井県下の情勢を中心に〜」をテーマに地価の動きやまちづく りについてお話いただきました。 行政機関や企業などから35名が参加され、大変盛り上がったフォーラ ムとなりました。 2.研究所では、新年度より江川誠一講師を新しいメンバーに迎えました。 ■江川 誠一(えがわ せいいち)講師 ■専門分野 観光・地域振興などの地域政策論 ■予 定■ 平成22年10月26日( 火) 13:30 から平成22年度第 9回地域経済研究フォ ーラムを本学交流センター 3階多目的ホールにて開催致します。 講師は財団法人若狭湾エネルギー研究センター専務理事 来馬 克美氏 で「福井の原子力の未来〜エネルギー研究開発拠点化計画の実績と展望〜」 をテーマに御講演いただきます。 ご参加希望の方は下記までお申込ください。当日、会場に直接お越しい ただいても結構です。興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。 フォーラムの概要 昭和45年に福井で発電を開始した日本原電の敦賀1号機と関西電力の 美浜1号機は、本年で40年を迎えた。本県にとって長期運転と後継炉問 題が重要となっている。エネルギー研究開発拠点化計画は6年目に入った。 これまでに、国際的な原子力研究開発と人材育成の拠点作りなどのため の具体的なプロジェクトが進展している。福井の原子力が、次の50年〜100 年に向かって地域とどう関わり共生していくのかを考える。次の世代の原 子力産業が福井から創出されるための取り組みがさらに必要となる。 第 9回地域経済研究フォーラム 日 時 平成22年 10月26日(火) 13:30〜16:00 会 場 福井県立大学 交流センター 3階 多目的ホール 受講料 無料 申込先 地域経済研究所 事務局 倉田まで FAX 0776-61-6107 TEL 0776-61-6000(代)内線6202 ------------------------------------------------------------------- ▽編集後記 異常気象の今夏も終わり、ようやく秋らしい季節となったものの、景気 の方はと見てみれば、円高、デフレなどの影響から今後下触れを予測する 見方も多い。現状では、日本経済の回復など期待する方が無理なのかもし れないが、国民の一人として菅新内閣にはなんとか頑張ってもらいたいも のである。 (M・N) ================================= 地域経済研究所メールマガジン 編集長;地域経済研究所長 北條 蓮英 発 行;福井県立大学地域経済研究所(0776-61-6000 内線6202) ホームページ;http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/index.html 事務アドレス;keiken(後ろに@fpu.ac.jpといれてください)