メールマガジン
地域経済研究所 メールマガジン vol.68
Fukui Prefectural University
〓〓〓〓〓地域経済研究所 eメールマガジン〓〓〓〓〓
VOL.68 / 2 0 1 0.11.30 (TUE) 発行 ========地域経済研究所eメールマガジン 68======== 目次 ▽コラム 成果主義を超えて ▽研究所ニュース ▽編集後記 ------------------------------------------------------------------- ▽コラム 成果主義を超えて 今では死語となって商業者の口から聞くことも無くなった言葉に「商調 協」がある。 1970年代、大型店の勃興に対して大型店と中小商業者の対立が激化、百 貨店法に代わり「大規模小売店舗法(大店法)」が制定されたのは1973年 である。大店法は、小売商業者の保護ためではなく、消費者の利益との調 整を目ざしたもので、出店調整においては地元商工会議所の意見を聴くこ とが定められていたため、会議所の意見を決める「商業活動調整協議会( 商調協)」が設置、運営された。 …続きはこちらへhttp://www.s.fpu.ac.jp/fukk/mailmgz/n68_sp1.html (地域経済研究所 客員研究員 奥山秀範) ------------------------------------------------------------------- ▽研究所ニュース ■報 告■ 11月26日(金)午後 1時より、第11回地域経済研究フォーラム「九頭竜 川流域の交流・連携による地域づくりシンポジウム」が本学交流センター 多目的ホールにて開催されました。九頭竜川流域の交流・連携による地域 づくりシンポジウム〜山・里・海のつながりから未来を考えようと題して 行なわれた今回のシンポジウムは @基調講演 天谷 菜海氏 サクラマス・レストレーション/事務局長 Aパネルディスカッション パネリスト 橋本 浩氏 財団法人 福井観光コンベンション協会/常務理事 清水 正一氏 特定非営利法人 美山まちづくりNPO/理事長 田原 大輔 福井県立大学海洋資源学部海洋資源学科 講師 天谷 菜海氏 コーディネーター 北條 蓮英 福井県立大学地域経済研究所/所長 B九頭竜川流域地域力創生研究の進め方 南保 勝 福井県立大学地域経済研究所/教授 一般の方や行政、企業関係者、学生等ら 130名の方が参加され、九頭 竜川流域の自然環境や観光、まちづくりについて多様な機能を再認識し、 地域づくりについて論議されました。大変な盛り上がりを見せたシンポ ジウムとなりました。 ■予 定■ 12月はフォーラムの開催がありません。次回のフォーラムの開催につき ましては、詳細が決まり次第、ホームページにてご案内いたします。 ------------------------------------------------------------------- ▽編集後記 あの猛暑から一転、急に冷え込んできた。マスク姿の人も多く見かける。 もうすぐ電車のドアも手動になる。タイヤの準備もそろそろだろう。ま もなく師走、今年を表す漢字や流行語もまもなく発表されるが、ホット な話題で締めくくれれば良いと思う。 (いのうえ) ================================= 地域経済研究所メールマガジン 編集長;地域経済研究所長 北條 蓮英 発 行;福井県立大学地域経済研究所(0776-61-6000 内線6202) ホームページ;http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/index.html 事務アドレス;keiken(後ろに@fpu.ac.jpといれてください)