メールマガジン
地域経済研究所 メールマガジン vol.91
Fukui Prefectural University
〓〓〓〓〓地域経済研究所 eメールマガジン〓〓〓〓〓
VOL.91/ 2 0 1 2.10.31 (WED) 発行 ========地域経済研究所eメールマガジン 91======= □■目次■□ ▽コラム 「自治・分権再考〜自治を志す君たちへ」10時間集中セミナーに参加して ▽研究所ニュース ▽編集後記 ------------------------------------------------------------------- ▽コラム 「自治・分権再考〜自治を志す君たちへ」10時間集中セミナーに参加して 10月6日(土)から8日(月・祝)までの3日間、福井駅前のアオッサにて、 自治体学会主催による表題のセミナーが開催された。自治体学会全国大会 が2009年に福井市で開催されて以来3年ぶりの学会行事であり、学会運営委 員として筆者は同セミナーの実行に関わった。 …続きはこちらへhttp://www.s.fpu.ac.jp/fukk/mailmgz/n91_sp1.html (地域経済研究所 講師 井上 武史) ------------------------------------------------------------------- ▽研究所ニュース ■予 定■ @ 11月14日(水)午後1時30分より第5回地域経済研究フォーラムを、 福井県立大学 交流センター3階 多目的ホールにて開催いたします。 参加を希望される方は、FAXまたはメールにてお申込ください。また 事前申込みされていない方も、当日参加できますので、是非ご参加下さ い。お待ちしております。 ・日 時 平成24年 11月 14日(水)13:30〜(受付 13:00〜) ・場 所 福井県立大学 交流センター 3階 多目的ホール ・テーマ 「IT経営を成功させる秘訣を探る」 〜アンケートの分析より〜 ・講 師 福井県立大学 地域経済研究所 教授 南保 勝 氏 NPO福井県情報化支援協会 理事長 栃川 昌文 氏 ・受講料 無 料 ・申込先 福井県立大学 地域経済研究所事務局 担当 大山 FAX : 0776-61-6017 電 話 : 0776-61-6000(代)内線6202 E-mail : keiken@fpu.ac.jp http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/symposium/index.html A 12月3日(月)午後1時より福井県立大学創立20周年記念シンポジウム を響のホールにて開催いたします。参加を希望される方は、FAXまた はメールにてお申込ください。また事前申込みされていない方も、当日 参加できますので、是非ご参加下さい。お待ちしております。 シンポジウムの概要 地域経済を取り巻く環境は大きく変化しています。長引くデフレや需 要不振は企業収益を圧迫し、超円高が輸出産業に打撃を与える中で、世 界経済のフラット化がますます進展しています。経営革新を断行し、国 内市場における競争力の強化や海外市場を見据えた積極的な事業展開を 図ることで、地域経済の自立化・自活化を確立していくことが求められ ています。また、北陸新幹線の金沢駅開業まで2年余りとなり、その先 の県内延伸をも踏まえた対応策が観光分野等に求められるとともに、東 日本大震災を教訓とした原子力発電所をめぐる地域経済での対応も避け られない課題となっています。 本シンポジウムでは、重要な課題が多種多様に横たわっている中で、 今一度、地域経済の足元を見直すための議論をいたします。 ・日 時 平成24年12月 3日(月)13:00〜16:45 ・場 所 響のホール ・テーマ 地域の時代、今求められるあるべき姿とは −激変する経済・社会構造の中で、今一度、地域の課題を 再考する− ・基調講演 「構造転換が進む中での地域経済の歩むべき道」 ・講 師 福井県立大学客員教授 龍谷大学政策学部教授 中村 剛治郎 氏 ・パネルディスカッション 「地域経済の発展のために、産業・企業のあるべき姿とは」 パネリスト 伊東 忠昭氏(株式会社福井銀行頭取) 勝木 健俊氏(社団法人福井県観光連盟会長、株式会社勝木書店会長) 八木誠一郎氏(福井経済同友会代表幹事、フクビ化学工業株式会社代表 取締役社長) コメンテーター 中村剛治郎氏(福井県立大学客員教授、龍谷大学政策学部教授) コーディネーター 南保 勝 (福井県立大学地域経済研究所教授(地域経済部門リーダー)) ・受講料 無料 (17:00よりユアーズホテルにて情報交換会を開催します。 会費は4,000円程度です。) ・申込先 福井県立大学 地域経済研究所事務局 担当 大山 FAX : 0776-61-6017 電 話 : 0776-61-6000(代)内線6202 E-mail : keiken@fpu.ac.jp http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/symposium/index.html ------------------------------------------------------------------- ▽編集後記 日本と中国との間がぎくしゃくし、中国の日本企業は様々な困難に直面 している。以前から言われていた「チャイナ・プラス・ワン」がここにき て勢いづき、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーなどに移転先を 求める日本企業の動きが顕著になってきた。しかし、インフラ整備の遅れ たこれら国・地域での事業展開はコスト面だけを考えれば中国より割高と なる可能性もある。それでも今後の伸びシロが大きく、反日に代表される 負の「潜在的国民感情」がないというだけでも精神的には安泰である。ア ジアの日本企業の国際分業が今後どのような形で進展するのか引き続き注 目していきたい。 (池部亮) ================================= 地域経済研究所メールマガジン 編集長;地域経済研究所長 中沢 孝夫 発 行;福井県立大学地域経済研究所(0776-61-6000 内線6202) ホームページ;http://www.s.fpu.ac.jp/fukk/index.html 事務アドレス;keiken(後ろに@fpu.ac.jpといれてください)